開田高原特産　かぶ菜から大事に育てた　すんき

塩を一切使わない植物性乳酸菌発酵食品です。

長野県信州伝統野菜認定委員会（認定野菜名　開田蕪）
認定番号26-06007　農事組合法人アースかいだ
『すんき』は植物性の乳酸菌発酵食品です。
独特の酸味とアミノ酸の旨みが特徴

◆『すんき』の植物性乳酸菌とは

植物性乳酸菌は、種類が豊富で過酷な環境に耐える性質を持ち、整腸作用を促すなどの機能を持つ有用成分が健康増進に役立っています。植物性乳酸菌発酵食品は、古くから日本をまじめ、世界中にありますが『すんき』は、その中でも塩気のない貴重な存在です。
『すんき』は塩を使わず、天然の乳酸菌を利用し発酵させた食品です。

信州・開田高原を中心としたこの山深い地方では、塩の入手が困難な中で冬の野菜不足を補うための保存食として家庭に根付きました。
開田高原独特の風土と気候が育んだ先人の知恵をそのまま受け継いだ伝統食です。
『すんき』は乳酸発酵食品ならではの独特の酸味とアミノ酸の旨みが特徴です。
食物繊維たっぷりのシャキシャキの歯ごたえも併せてお楽しみください。

◆食べ方について

汁と一緒にそのままお召し上がり下さい。かつお節や、お好みで醤油、マヨネーズ等を加えますと一層美味しくなります。油炒めや、チーズとの相性も良いです。味噌汁、粕汁などの具にしたり温かい麺類の上にのせると風味と旨みが増します。温かい汁に加える時は火からおろす直前に『すんき』を入れて下さい。